不動産を賢く売却するには基礎知識が大切

2020年01月01日

せっかくの大切な不動産を手放すわけですから、少しでも高く良い条件で売却したいですよね。
トラブルを防ぎ、良い条件で売却するためには、しっかりとした基礎知識を身につけておく必要があります。
 


不動産を売却するうえで基礎知識が大切な理由:トラブルを防ぐため

不動産を売却するうえで基礎知識が必要な大きな理由としては、トラブルを防ぐことにあります。
必要書類を集める段階でも基礎知識がなければ何を揃えていいかわからず、無駄な時間と手間がかかってしまうことでしょう。

また、売却後に至るまでも多くの手続きがあります。それらについての基礎知識も知っておかないと、スムーズな売却は難しくなります。

ですからすべてを不動産会社任せにするのではなく、売主様も最低限の基礎知識を持っていれば、不動産の売却を効率よく進めていくことが可能となるのです。

 


不動産の売却価格に対する基礎知識:適正な価格設定をしよう
 

不動産の売却価格についても、基礎知識は必要となります。

売却価格を決めるとき、ある程度の基礎知識を持っていないと、不動産会社との折り合いがつかなくなってしまうかもしれません。

価格設定は不動産を売却する際に重要なステップですから、明らかに高い価格設定はやめたほうが良いでしょう。

適正な価格設定が早期売却への近道となります。また、「自分の不動産はこのくらいで売れる」という相場の把握も大切です。

 


不動産売却の諸経費に対する基礎知識:仲介手数料や印紙代などが必要
 

不動産を売却する際には諸経費が必要となりますが、ご存知ない方も多いのも現状です。

ただし諸経費に対する基礎知識も重要となります。

不動産購入時と同様に、不動産売却時にも多くの諸経費はかかるのです。

仲介手数料や印紙代などが、主な諸経費として挙げられますね。

他には、以下のようなものがあります。


・抵当権抹消登記費用
・所得税
・住民税
・引越費用
・測量費用

 

売却する際にも多くの手続きがありますので、これらの諸経費がかかることについて、あらかじめ理解しておかなければなりません。
また費用ではありませんが、ローン残債の把握もとても大切です。

 


まとめ
 

不動産売却時に重要な基礎知識と、その理由についてご紹介しました。
どれも効率よく売却を進めていくためには必要となる基礎知識です。
不動産売却をお考えの方は、あらかじめ基礎知識を習得しておいたほうがより早く売却できるでしょう。
不動産会社とよく相談したうえでより良い条件を設定し、不動産売却を成功させましょう。高崎市・前橋市で不動産売却についてお悩みの方は、株式会社ボンズまでお問い合わせください。

 

 

不動産売買